マイホームを持つきっかけと居住期間

2023年10月14日

5、マイホームを持つきっかけと居住期間


見付太郎は話を続けた。
「ところで良地さんは今回なぜマイホームを探そうとしたのですか?

何かきっかけみたいなものがあったのでしょうか?

余計なお世話かもしれませんが物件をご提案する際に、何かヒントになればと思いまして。」


僕は答えた。「今のアパートは結婚当初は良かったのですが、今は家族が増えましたし、実は妻のお腹には2人目の子がいます。子供の成長に伴い、いろいろな荷物が増えましたが全体的に収納が少ないからどの部屋も物置状態です。だから家に居てもなんか落ち着かないというのがありますね。

また最近はうちの会社もコロナ禍をきっかけにリモートワークが多くなり自宅で過ごす時間が長くなったのもマイホームが欲しいきっかけの一つです。

子供も再来年には小学校に入るのでぼちぼち考えようかなと。

妻も子供をどこの小学校に入れるべきなのかも考えているみたいですし。

自分の会社の同僚や昔の友達もだんだん家を買ったという話が多くなってきました。年賀状とかで『家建てました!』みたいなの来るじゃないですか、写真付で。時期的にそんなに焦っているわけではないのですが・・・」


見付太郎「なるほど、よくわかります。年賀状の幸せそうな家族写真とか見ると微笑ましいですよね。人によってはちょっと羨ましいと感じるかもしれません。

確かにマイホームを持つきっかけには人それぞれ理由がありますが、その中でも特に多いのが子どもの成長によるものが挙げられます。

親心といいますか、子供の友達が気軽に遊びに来られる家を作ってあげたいみたいな・・・そういうことですよね。」


僕は「そうですね。」と答えた。


見付太郎は続けた。

「そうそう、これから購入しようとするマイホームにお子さんがあと何年間住むことができるのかを考えてみてみれば、一日でも早く新しい家で楽しく生活したい、させたいと思うのも親心ですからね。

仮に小学校にこれから入学を控えている息子さん(4歳)の場合、高校卒業(18歳)まで新居に住み続けたとして残り14年ぐらいです。ですから意外と一緒に過ごせる時間は短いですよね。

その後、大学や専門学校、就職等により新居に住み続けるのか、自立するのかは分からないことですが、いずれにしてもあまり長くはありません。子供は一旦家を出てしまうと戻ってこない確率の方が高いとも言います。

ですからご夫婦2人が生活の拠点とする期間の方が45年~55年前後と圧倒的に長いと思います。

このことを考えると『きっかけ』として『お子さん思いの土地探しやマイホーム計画』ももちろん良いですが、長い目で見ると『ご夫婦自身の為のマイホーム探し』を第一に優先して考えても良いのではと感じます。」

 

 

 

これは木内不動産 見付太郎 土地セミナー物語『良地得太郎の失敗しない土地選び』の一部を抜粋しました。全文はこちらからお読みいただけます。

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