第25章買付=“買います”という意思表示
2026年03月25日
第25章「買付=“買います”という意思表示」
〜スピードと覚悟が結果を分ける〜
見付太郎は少し真剣な表情で言った。
👉 「ここから先は——スピードが重要です。」
■ 買付証明書とは何か?
👉 「この条件で買います」
👉 という正式な意思表示です。
👉 つまり——
👉 検討のための書類ではありません。
👉 購入前提で提出するものです。
僕は少し驚いて言った。
「え、出してから考えるんじゃないんですか?」
見付太郎は首を横に振った。
👉 「それは完全に間違いです。」
■ よくある大きな勘違い
👉 「とりあえず出して止めておく」
👉 「1〜2週間キープできる」
👉 これは通用しません。
👉 なぜなら——
👉 その瞬間から“契約に向けて全員が動く”からです。
👉 ✔ 売主
👉 ✔ 仲介業者
👉 ✔ 各種調査・書類作成
👉 “本気の取引”が始まります。
■ だからこそ大事なこと
👉 出す前に決めておくこと
👉 ✔ 金額
👉 ✔ 手付金
👉 ✔ 取引条件
👉 すべて“覚悟を持って決める”
■ 手付金の本当の意味
👉 契約後に解除する場合
👉 → 放棄(戻らない)
👉 売主が解除する場合
👉 → 倍返し
👉 つまり——
👉 “簡単には戻れない仕組み”です。
■ 価格交渉の現実
👉 安く買いたい気持ち
👉 → 当然あります
👉 しかし——
👉 時間をかけると負けます。
👉 なぜか?
👉 不動産は一点モノだからです。
👉 その間に——
👉 満額で買う人が現れる
👉 結果👇
👉 あっさり取られる
見付太郎は少し強めに言った。
👉 「これは本当によくある話です。」
■ 交渉の鉄則
👉 ✔ やりすぎない
👉 ✔ 相手を尊重する
👉 売主も“人”です。
👉 条件がかけ離れすぎると——
👉 「この人には売りたくない」
👉 こうなる可能性もあります。
■ 申込後にやってはいけないこと
👉 条件の後出し
👉 ✔ 追加の値引き交渉
👉 ✔ 売主負担の要求
👉 これはマナー違反です。
■ ローン事前審査は必須
👉 このタイミングで必ず実施
👉 遅くとも——
👉 契約前までに承認取得
👉 これがないと——
👉 話が進みません。
■ もう一つ大事な視点
👉 買付は早い者勝ちが基本
👉 (同条件なら先着順)
👉 さらに——
👉 後から“より良い条件”が出ると逆転される
👉 だからこそ👇
👉 判断は早く、交渉は慎重に
■ 最後の確認
👉 この条件で本当に買うか?
👉 もう一度だけ自分に問いかける
👉 YESなら——
👉 迷わず提出
■ ゴール目前
👉 申込書提出
👉 ↓
👉 売主承諾
👉 ここまで来れば一安心です。
見付太郎は静かに言った。
👉 「いよいよ契約です。」
■ 最終結論
👉 買付=スタートライン
👉 ここから——
👉 契約に向けた本当の動きが始まる
👉 だからこそ——
👉 “覚悟を持って書く”
■ 最後の一言
👉 「良い物件は、迷っている間に無くなる。」
👉 しかし——
👉 準備してきた人は、迷わず掴める。
