第19章 候補地を3〜4件に絞る

2026年03月25日

 

第19章  候補地を3〜4件に絞り、必ず現地を見に行く

〜“資料では分からない現実”を確認する〜

 

見付太郎は少し柔らかい表情で言った。

👉 「少し駆け足でしたね。」

僕は笑った。

「いえ、とても勉強になります。」

■ いよいよ実践です

👉 「では、ここからは行動です。」

👉 集めた情報の中から

👉 「気になる」
👉 「直感でいいと思う」

👉 そんな物件を選びます。

👉 そして最終的に——

👉 3〜4物件に絞り込みましょう。

■ なぜ3〜4件なのか

👉 多すぎると比較できない
👉 少なすぎると判断できない

👉 「ちょうどいい数」なのです。

■ プロの視点

見付太郎は少し真剣に言った。

👉 「もし私が選ぶなら——」

👉 “自分が買ってもいい土地”だけを残します。

👉 条件を満たすか
👉 リスクが許容範囲か
👉 総額が現実的か

👉 この基準です。

■ 中古車選びと同じ

👉 メーカー
👉 年式
👉 走行距離
👉 状態
👉 価格

👉 条件を絞って1台を選ぶ

👉 土地も全く同じです。

👉 “同じものは一つもない”

■ 現地に行く意味

見付太郎はゆっくり言った。

👉 「ここが一番大事です。」

👉 資料では“分からないこと”がある

👉 空気感
👉 周囲の雰囲気
👉 生活のイメージ

👉 これは現地でしか分かりません。

■ 必ずやること

👉 車から降りる

👉 実際に歩く

👉 しばらくその場に立つ

👉 これだけで見えるものが変わります。

■ 現地で見るポイント

■ 土地そのもの

👉 日当たり
👉 風通し
👉 高低差
👉 道路との関係

■ 周辺環境

👉 隣地との距離感
👉 視線(プライバシー)
👉 騒音・振動
👉 臭い

■ 生活のイメージ

👉 車はどこに停める?
👉 玄関の位置は?
👉 リビングはどこ?

👉 「実際に住むつもりで考えてください。」

僕は少し驚いた。

「そこまで考えるんですね。」

👉 「はい。それが失敗しないコツです。」

■ 時間帯も重要

👉 朝・昼・夜で変わる

👉 騒音・交通量・雰囲気

👉 「できれば時間を変えて見ましょう。」

■ よくあるNG

👉 車の中から見るだけ

👉 数分で終わる

👉 「これでは判断できません。」

■ 現地の“見た目”に騙されない

見付太郎は少し笑った。

👉 「実は——」

👉 現地はキレイとは限りません。

👉 古い建物が残っている
👉 草が生えている
👉 使われている状態

👉 「でも大丈夫です。」

👉 解体更地渡しなら

👉 最終的にはキレイになります。

👉 「今の見た目ではなく“完成形”を想像してください。」

■ 売主の事情もある

👉 目立たず売りたい
👉 近所に知られたくない

👉 だから——

👉 “いかにも販売中”ではない物件も多いのです。

■ 最後に

見付太郎は優しく言った。

👉 「迷ったら——」

👉 “もう一度見に行ってください。”

👉 人は

👉 “何度も見たものを選ぶ傾向”があります。

僕は大きく頷いた。

👉 「まずは3〜4件ですね。」

見付太郎は笑った。

👉 「はい。そこからが本当のスタートです。」